有伽堂きりんの算命学ブログ

算命学鑑定・算命学にまつわるあれこれを中心に綴っています

No.1【甲子】干支でみるあなたはこんな人

算命学の陰占図を構成する干支は全部で60種類。それぞれが持つ特徴はどんなものなのでしょうか。

 

1番【甲子】きのえね(こうぼくのね)

甲子の干支を持つ人は、明るくポジティブな人に見られることが多いですが、根は寂しがり屋です。理屈っぽいのに中身は単純でお人好しなところがあります。ただ素直なので裏表がなく人からは好かれやすいです。

 

また、つねに夢を追うことを求めてはいますが、憧れているだけで実際にそんなに大胆な行動はとりません。ロマンチストなわりには保守的です。その理想と現実のギャップに悩むこともあるかもしれません。

 

根がロマンチストなので現実的な事柄であくせく働くだけでは満足できません。しかし真面目なため新進気鋭過ぎて危うい場所では不安になります。できれば娯楽やエンタメのような精神的な世界で、研究者や職人として専門的な分野で生きていくといいでしょう。

 

日干支が【甲子】の場合

甲子の日生まれの人は、幼少期の過ごし方で将来の現象が変化します。子どもの頃に世の中の道理を教え込まれてしっかり育てられた場合や苦労をした場合は、大人になってチカラを発揮し、充実した人生になりやすいです。しかし、身近な人(家族や親戚)から変に甘やかされて育てられると成功しにくく、将来苦労するでしょう。

甲子のイメージ

天干:甲 

陰陽五行:陽木

象徴:上に伸びていく力、大きな木

地支:子

陰陽五行:陽水

象徴:大きな流れや渦、大河・湖

<イメージ>

水の上に巨木が立っているイメージです。表面上は立派でも根を張る土がないので実は不安定という状況。土性を補わないといつかは倒れてしまいます。根腐れを起こす可能性も。そして木が大きく成長するためには太陽の光(火性)も必要です。

 

甲子へのアドバイス

ラッキーカラー:黄色・オレンジ(茶色)、赤色

開運行動:植木や花を育てる・飾る、畑や田んぼを耕す、日光浴

 

「木が大きく育つために必要なもの」が開運につながります。

 

「なんか上手くいってないな」「ツイてないな」と感じているならこれらをちょっと意識して取り入れてみてください。

そもそも「干支」ってなに?⇒「干支」という言葉を知っていますか?六十花甲子とは?

 

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