有伽堂きりんのブログ

算命学鑑定・算命学にまつわるあれこれを中心に綴っています

30歳納音と60歳律音は人生の節目!三十路と還暦で何が起きる?/算命学ブログ

算命学で人の運勢をみるにあたり「人生の節目」といえるときがあります。それがいつかは基本的に人よって異なるのですが、中には全員に共通するタイミングも存在します。

それが 30歳と60歳

この年は 人生の分岐点になりやすい ときです。

 

というわけで、今回は三十路と還暦にどんなことが起きるの?というお話です。

 

現状に変化が起きやすい運気とは?

そもそも人の運勢をどうやって判断しているのかというと、その人の命式と暦(こよみ)にめぐってくる干支との組み合わせによって判断していきます。その組み合わせを「位相法」(いそうほう)といいます。

ま、占いを受ける側はこんなの気にしなくて大丈夫ですからね。

 

運勢について詳しくはこちら▼


で、その位相法の中に「現状の変化」をあらわす組み合わせがあります。

それが 律音 納音 です。

りっちん、なっちん、と読みます。

律音(りっちん)になるときの特徴

律音になるときは道が2つに分かれやすい時期になります。

キャリアを生かして異動や転職を考える、仕事を継続しつつ結婚を意識する、温めてきたアイデアに挑戦する、といった「継続するもの」と「新しく始めるもの」の分かれ道なり、変動期を迎えます。

 

また、律音での変動は決して悪いモノではありません。むしろどちらかといえばポジティブな変化になる場合が多いでしょう。分岐点の選択に迷ったときのポイントは、自分で「良い」と思う道を選ぶことです。しかし、ちょっとでも違和感を感じたら「待て」です。

 

納音(なっちん)になるときの特徴

納音になるときも変動期を迎える時期です。転職や引越し、人間関係の整理、といった現状への変化を起こしたくなるのですが、納音では「継続してきたことを一度清算する」といった意味合いになります。

 

ただし、納音での変化はポジティブなことばかりではありません。納音で始めたことは、長続きしにくく、結局元の状態に戻る場合が多いといわれいます。一方で、今までが苦しい状況であったならば、納音をきっかけに好転する場合もあります。

納音での選択に迷ったときのポイントも自分で「良い」と思う道を選ぶことですが、そのとき「物事がスムーズにいかないかもしれない」ということも頭の片隅に置いておくといいでしょう。その方が不測の事態への覚悟も持てるし、もし実際にトラブルがあっても対応しやすいです。

 

すべての人が30歳のときに納音になる

さて、本題。

算命学では30歳の年に必ず納音になります

 

30歳納音ではとくに仕事関係に影響が出やすく、そのときの仕事に不満や物足りなさを感じている人は転職を考える機会が増えるでしょう。一旦退職して旅に出るなどの今までやってみたいと思っていたことに挑戦する場合も。

 

そのため、30歳は「人生を考える時期」であるともいえ、自分の将来について考え始めたり、悩むことも多くなります。

まずは自分の気持ちに正直でいること。やりたいことがあるならまずはやってみましょう。ただし、どうしても不安に思うならむやみに変化を望まず、納音が過ぎるまでもう1年待ってみてください。その間に自分の目的を明確に・具体的によくよく計画を立てながら過ごすように。

 

とはいえ、占いに関係なく30歳が人生の節目になりやすいのは何となくわかりますよね~(元も子もない言い方)

現代の30歳前後といえば仕事ではそこそこキャリアも上がってきて、私生活では結婚や出産などとちょうど重なる時期でもあります。つまり、普通に生きていく中でも変化を感じやすい時期でもあり、また占い的にみてもそういう時期だとされているのが面白いですよね。

 

ま、もともと算命学ができた当時はきっと、男子は15歳で成人、女子は12~13歳くらいで嫁に行く、人生50年(もっと短い?)みたいな時代なので、当時の30歳は現代よりはもう少し大人な認識ではあったと思います。ヘタしたら孫までいるかも!?

 

あ、話がそれちゃった。

 

ということで、算命学的30歳は自分自身に起こる変化を少々慎重にとらえて行動するようにしましょう。

 

すべての人は60歳(還暦)で律音になる

算命学では60歳の年に必ず律音になります

 

人は60年かけて自分の生まれた年と同じ干支に暦が戻ってきます。これを暦がぐるりと一周したという意味で「還暦」といいます。

 

60歳の律音は「人生の再スタート」のときです。

日本では定年を迎える人も多く、今一度これからの将来や生活の在り方について考えることが必然的に増える年になります。

今までと同じ場所で所属を継続するか、別の場所で再就職するか、家に入ってできることを考えるか、いろいろな選択を迫られるでしょう。

 

しかも、人生50年の時代なら「長老」ポジションで悠々自適に暮らせたかもしれませんが、現代ではそうはいきません。これから20~30年(40年!)まだまだ生活は続きます。いかに元気に・楽しく過せる方法を探さなければなりません。

今までのキャリアには引き続き大活躍をしてもらいつつ、ぜひ新しいことにも挑戦してみてください。趣味の充実は心の充実につながります。

 

ただし、やる気はあってもカラダは思うようについてこないかもしれません。60歳前後で体調を崩す人は多いです。くれぐれもご自愛ください。

 

また、還暦を迎える人の中には、定年退職される人も多いのもあり、元気がしぼんでしまう人もいらっしゃいます。それも今まで仕事を頑張ってきた人ほど抜け殻のようになってしまう人が多いです。

 

今までと仕事の形態が変わるからといって、あなたが今までしてきた経験がなくなるわけではありません。そしてあなたが今まで泥だらけになって踏ん張りながら自分や家族のために笑ったり泣いたりしてきたことは尊いことです。それを自分で否定しないでください。

あなたがこれまで少しずつ整備してきた道はそのままこの先もつながっています。そこに一本遊歩道を添えるようなイメージで自分の楽しみをプラスしてみてください。

 

ということで、算命学的60歳は自分自身に起こる変化を面白がりながら将来を見据えて行動するようにしましょう。

【注意】1月生まれは前年生まれ扱いになる

年の数え方には注意点があります。現在の一年は1月1日~12月31日までを数えますが、算命学では一年は立春~節分までと定められています。

 

つまり、1月生まれと2月の節分までの生まれ(2月3日くらい)の人は前年生まれ扱いになります

 

例:「1990年2月1日生まれの人」は、算命学的にみると「1989年生まれ扱い」になります。そのため、干支(えと)はヘビ年、2019年の29歳の年に納音になり、2049年の59歳の年に律音になります。

ちょっと数え方が現代と異なるので該当の誕生日の方は注意してください。

 

運勢は自分を助ける手段として使おう

はっきり言ってしまえば占いや運勢なんて「知らなければそれまでのこと」です。なんとなくツイている日もあればツイていない日もある、それすらも気にしたこともなく生きている、それでいいんですよ。生きていればいい。

 

でも、生きれいれば「始めどき」「勝負どき」「分かれどき」「止めどき」など人生のポイントになるときはありますよね。自分の運勢を知るということはこれらのポイントをいち早く知ることができるということです。

 

知らなくてもいいけど知れば対策ができる

いいときには追い風に使って、いまいちなときは被害を最小限に。

 

ただし、一番大事なのは自分の意志であり、自分の「やりたい」という気持ちに勝るものはありませんからね。運勢や占いなんてなんの根拠もないですから。まずは自分の気持ちを最優先に考えてくださいね。

 

というわけで、今回は30歳と60歳の「人生の節目」についてのお話でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

 

▼算命学鑑定の受付はこちら▼