有伽堂きりんの算命学ブログ

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東洋思想の基礎「陰陽五行説」とは? 五行説編/算命学ブログ

「陰陽五行説」という言葉を聞いたことはありますか? 社会科の授業で習うかもしれませんね。陰陽五行説とは古代中国で生まれた思想の一種です。

 

そして、算命学や四柱推命、風水などの中国発祥の占いの基礎であるのはもちろん、日本でも陰陽道のベースになっているのはこの陰陽五行説です。前回から引き続き、東洋思想の基本、陰陽五行説のお話です。今回は五行説ついて

 

 

前回の陰陽説について → 東洋思想の基礎「陰陽五行説」とは? 陰陽説編

五行説ってなに?

陰陽五行説はもともとは「陰陽説」と「五行説」に分かれていて、それぞれは無関係な考え方でしたが、この二つの思想が後に結合して「陰陽五行説」となり、組み合わさったことによってより複雑な事象の説明ができるようになりました。

 

この五行説とは、全世界のあらゆる物事は木・火・土・金・水の5種類の元素から成り立つ、という思想のことです。

 

この5種類の元素を「五行」といいます

この世のすべては、この五行のいずれかに当てはまり、五行がお互いに影響し合っているから世の中は成り立つとされています。

 

で、どんなものがどんな風に分けられているのかというとこんな感じ。

▲有伽堂きりん流算命学基礎講座のテキストから抜粋

 

この五行思想は実は結構便利でして現代でも使われているものも多いです。一番馴染みがあるのは季節と方位かな。「土用丑の日」は今や有名ですよね。風水だと西は金運をあらわす方位です。

 

あとは最近注目されている薬膳や中医学も五行説が基本です。たとえば、目の周りがピクピクすると肝が弱っている(木)とか、腎には黒色の食べ物がいいよ(水)とか、全部五行でつながっています。

 

五行は影響し合って循環する

陰陽と同じように、五行もまたお互いに影響をし合うことで世の中は変化し、循環するとされています。そして循環することで五行はバランスを保ち、世界の秩序は守られていると考えられています。

 

では、どのように影響し合うのかというと、五行はお互いに助けたり打ち消したりしながらバランスを保ちます。

 

この助ける方の作用を「相生」といい、打ち消す方の作用を「相剋(克)」といいます。

▲それぞれの作用が向かう方向はイラストの矢印が指す方向で一方通行になっています。

 

この相性・相剋の関係はたとえば人間関係にも応用できます。

算命学では「日干」と呼ばれる星があって日干は人間性の核となる星です。日干も五行にそれぞれ属性を分けられていて、たとえば火属性の日干を持つ人なら相性関係である木属性や土属性の人といると居心地よく感じやすく、反対に相剋相手である水属性の人には緊張を感じやすいです。

 

▼日干についてはこちら

 

それぞれの五行に優劣はなく、どれか一つの五行に傾けばバランスを崩しやがて世界の秩序は崩壊する。だからあくまでもバランスが大事なんです。

 

ちなみに、この過不足なくバランスが取れている状態を中国思想では「中庸」といいます。中庸は中国思想の理想形ですね。

 

陰陽説と五行説の二つが合わさって陰陽五行説

陰陽説と五行説なら陰陽説の方が生まれが早いです。五行説ができたときにもともとあった陰陽説を組み合わせて「陰陽五行説」となりました。

五行の中にも陰と陽が存在するとしたんですね。

 

 

というわけで、陰陽五行説について解説してみました。

思想とかよくわからん!!という人はおそらく真面目に考えすぎです(笑)これらは思想なので理由や方程式はありません。そういうもの、としてとらえた方が理解が進むし、楽だと思います。

 

▼【前回の記事】陰陽説について

 

そして、有伽堂きりんが取り扱っている「算命学」はこの陰陽五行説をベースにあれやこれやを体系化したものです。算命学では生年月日からその人の持って生まれた特徴や運勢など細やかに知ることができます。

 

自分がどんな特徴を持って生まれてきているのか、自分のことをもっと知りたい方には有伽堂きりんの算命学鑑定をおすすめしています。これはいわば「あなただけの説明書」です。人生の方向性を決めるための参考になれば嬉しいです。

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結局宣伝(笑)ま、そのためのブログなので!

どちらも申し込んで後悔させない内容となっています!!

たぶん。

ここまで読んでくれてありがとう。