有伽堂きりんの算命学ブログ

算命学鑑定・算命学にまつわるあれこれを中心に綴っています

海外旅行で使う英語8フレーズ。これさえわかればなんとかなるよ。

海外旅行に行ってみたいけれど、英語がまったく話せなくて不安…

海外旅行で使う英語が知りたい…

そんな方に向けて、旅人占い師ユウカが海外旅行でよく使うフレーズ8個をご紹介します。

 

 

英語がまったくできません…Twitterの質問箱

旅人タロット占い師 ユウカ です。

ユウカはTwitterをやっているのですが、そこに質問箱という質問ツールを設置しています。先日そちらに質問が届きました。

 

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「おすすめの英語の勉強の仕方を教えてください。

いい大人ですがまったくできません。」

 

質問箱上では一度回答したのですが、長くなってしまったのと、補足したい部分もあったので、改めてこちらのブログで回答させていただきます。

 

正直、英語の先生じゃないので「英語の勉強法」といってもよくわかりません(笑)

そして英語の知識は、中学生のときに習った範囲の知識しかありません。(高校で習った内容は難しかったのでほぼ忘れました!)

 

というわけで、わたしの立場からお伝えできる範囲の答えとして「海外旅行で実際によく使う英語の勉強法」をご提案させていただきます。

 

ユウカが海外旅行で愛用している英会話の本

もし旅行に持っていくなら「指さし会話帳」がおすすめです。

海外旅行で使う英文が大体のっていて、それを指でさせば会話ができるという代物です。しかも言語表現だけではなく、その国のちょっとした文化やマナーについても紹介されているので大変便利です。

 

わたしはイギリスとスペインの2冊を持っていて、長年愛用しています。

でも、旅行英語を覚えるならグアムやフィリピンの方が簡単かもしれません。

 

旅の指さし会話帳10 イギリス(イギリス英語)[第2版] (旅の指さし会話帳シリーズ)

旅の指さし会話帳12 スペイン [第4版] (旅の指さし会話帳シリーズ)

 

ただわたしの実際の使い方は、本に指をさしてつかうのではなく、そこに書かかれている使えそうな例文を拾って、移動などの空いた時間に丸暗記しています

この丸暗記が勉強法といえば勉強法かな…

 

本を見て「こんな風にいえばいいのか」「これ試してみよう」と思った言い回しを暗記し、食事のときや切符を買うときなど、人と交流するときにそのまま口頭で伝えてみます。

覚えた言葉が相手に通じたときには「ユウカは、レベルが1上がった」というセリフが脳内をよぎり、たった一言通じただけでも達成感を味わえます。

そうするとだんだん話すのが面白くなってきますよ。

 

昨今Google翻訳などさまざまな翻訳機がでているので、そういうものを利用するのもいいと思います。指さし会話帳の電子書籍版もアプリもおそらく出ています。

 

ただ、わたしは紙本タイプの指さし会話帳が好きで使いやすいんですよね~

わざわざ荷物になるのに本タイプの指さし会話帳を愛用している理由は、オフラインでいつでも使えるからと、わたしは紙の方が頭に入りやすいからです。

 

アプリなどはスマホに一度インストールしてしまえば、もちろんオフラインでも使えるのですが、飛行機の中で使用できなかったり、その国の治安によってはむやみにスマホを取り出さない方がいい国もあります。あとスマホが盗まれたら終わりなんで。

その点本はどこでも開けて、盗まれることはまずないので安心です。もし紛失してもスマホほどの痛手にはなりません。

 

また、わたしの場合は「本」で読む方が言葉が覚えやすいです。実際のページの感じや色、場所、シチュエーションなどの情報をひっくるめて覚えているからですかね…

 

「本を見て、使えそうな例文を丸暗記して、実際に使ってみる」

この繰り返しがユウカの旅行用英会話勉強術です。

 

 

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 ▲トルコのカッパドキアで気球体験

 

海外旅行でよく使う8フレーズを丸暗記

丸暗記といっても、そんなに大げさなものではありません。

現地の人とガッツリ交流するなら英会話教室や語学留学などを利用して、しっかり学んだ方が良いとは思いますが、海外旅行で使うセリフは大体決まっているので、8フレーズくらい覚えていれば乗り切れる場合がほとんどです。

 

その8フレーズも、最初から全部覚えておかなくても、必要に応じて一つずつ覚えていけば問題ありません。また、ホテルに着いたとき、観光地に移動するとき、買い物をするときなど、繰り返し使ううちに自然と覚えられます。

 

ただし、たどたどしくても、ゆっくりでも、実際に声に出して使わないと覚えられませんので、そこだけは努力してくださいね。

 

では、こちらが海外旅行でよく使う英語8フレーズです。

 

(1)〜したいのですが/…へ行きたいのですが

I'd like to ~/I'd like to go to …

アイド ライク トゥ~(~には動詞)/アイド ライク トゥ ゴー トゥ…(…には目的地)

 

(2)~を教えてください/…への道を教えてください

Could you tell me ~/ Could you tell me the way to …

クジュ テルミ― ~/クジュ テルミー ザ ウ ェイ トゥ…(…には目的地)

 

(3)日本から予約しています。

I have a booking from Japan.

アイ ハブ ア ブッキン フロム ジャパン

I have a reservaition from Japan.ともいいます。

 

(4)写真を撮ってください

Could you take a picture?

クジュ テイク ア ピクチャー?

「with me」をつけると「わたしと一緒に」となります。

 

(5)~のおすすめは?

What ~do you recommend ?

ホワット ドゥ ユー リコメンド?(~に知りたいものの名詞を入れる)

 

(6)いくらですか?

How much?/How much is(are)~?

ハウ マッチ?/ハウ マッチ イズ(アー)?

欲しいものを指さして、how much?で通じます。

 

(7)お願い、安くして?

Could you give me a discount?

クジュ ギブミー ア ディスカウント?

youとgiveの間にpleaseを入れるとより丁寧。

 

(8)どうもありがとう/〜してくれてありがとう

Thank you so much./Thank you for~

サンキュー ソー マッチ/サンキュー フォー

「very much」でもいいんですが「so much」の方が主流かな。

でもできれば、ありがとうは現地の言葉で覚えた方が喜ばれます!

 

だいたいこの8フレーズを覚えておけば旅行は問題ありません。それ以外の事柄を伝えたいときはジェスチャーで頑張ります。 

早く覚えるためのポイントは、単語でもいいので、とりあえず口に出すことです。あとはやっぱり完璧に話そうとしないこと

間違って当たり前です。日本人だもの。

 

英語を話せるようになるには?

一番手っ取り早い方法は、とりあえず海外に行ってみることです(笑)

英語が~とか言っている時間がもったいない!! 四の五の言わず現地へ赴いてしまえば何とかなりますよ。まじで。(今の高校性とかってマジでって使うんですかね?)

 

というか、何とかしなくちゃいけない環境に強制的になるので、何とかできるようになります。なにかをしようと思ったら、それをせざるを得ない環境に自分を置くのが最も効果的です。

 

また「海外=英語」ではありません。英語が通じない国なんていっぱいありますから、そのときはカタコト英語でお互いさまです!!

 

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▲インドは公用語に英語があるんですが、インド英語は訛り強くて全然聞き取れません(笑) 

 

そんなユウカの英語力は?

 と、今までこんな偉そうなこといってきたユウカの英語力がどんなもんかというと、本当に上記の8フレーズしかスラスラ話せません。毎回「伝われ」という思いで、やっと話しています(笑)

 

言語に関係なく、会話において一番大事なのは「伝えたい」という強い想いを持つこと。結局、出川哲朗さん方式が一番最強なんですよ。

だってなんだかんだ言って、毎回ちゃんと目的地にたどり着けているし!

 

また、英語がまったく通じない国はたくさんあります。ワン・ツー・スリー…の数から一切わからない国で、英語力が…とかいってても意味ありませんから。

意外なのはヨーロッパに多いことです。

 

フランス人はフランス語以外話さないという人も多いです。イタリアも英語は苦手な印象。あとスペインです。スペイン語圏の人は、世界の半分の国でスペイン語を話すので、英語を覚える必要性があんまりないんですよね。

旧ソ連を含むロシア語圏では、英語もまったく通じないし、文字もローマ字ではなくキリル文字なので、読みもまったくわかりません(笑)

 

つまり、なにがいいたいかというと「もし言葉が不安で海外旅行に行くことを躊躇っている人がいるなら、どんどん海外に行ってしまった方がいいよ~」ということです。

悩んでいる時間がもったいないです。もし言語で悩むなら、現地についてから悩んでみてください!!

英語が話せるようになるまで待ってたら、一生海外には行けませんよ。

 

大人かどうかは関係ない

というわけで、ユウカの英語勉強法は、まさかの丸暗記でした!!(笑)

 

 

ただ冒頭の質問箱で、もう一つ気になっているところがあるんですが、それは「いい大人なですが」というセリフです。

あのですね、言語が話せるかどうかに「大人」であることは一切関係ありませんよ。「覚える気があって、勉強したかどうか」がポイントです。

 

っていうか「大人」であるほど、話せない人が多くない?

若い人の方が学校での英語教育に力を入れられているから、そこそこ話せる子が多いと思うんですよ。

というわけで、質問者さんは、まずは「いい大人だけど」というブロックを外すところから英語の勉強を始めるのがいいと思います!!

 

英語の勉強法は人それぞれあるともいますが、一番は「英語を話す目的をどこに設定するか」です。ただ旅行にいく程度なら、本当にこの8フレーズさえ覚えておけば何とかなります。しかし、仕事で使うとなれば、もっと専門的な勉強が必要になります。

ご自身の目的に合わせた勉強方法を見つけてくださいね。

 

以上、ツイッター質問箱から、ユウカなりの回答をさせていただきました。

読んでくれてありがとう。

 

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