A.必要ありません。
算命学鑑定は生年月日と性別を使用します。生年月日から「あなたの性質」を出し、性別によって「運勢の巡り方」をみていきます。
生年月日を使った占いは「命(めい)」「命占」「命術」などと呼ばれているのですが、その中には生年月日のほかに出生時間を使用する占術もいくつかあります。
出生時間が必要かどうかはその占いのやり方の違いなので、とくにどっちが良いというわけではありません。
しかし、たしかに生年月日のみだと同じ生年月日の人はみんな同じ命式になってしまうので、出生時間を使う占いでは「その人」のピンポイント感がより出るとは思います。(参照→Q:算命学鑑定では生年月日が一緒なら同じ結果になるの?)実際にそういう命占を扱う占い師の中では「生まれた時間が一番重要なんだ」という人も多いです。
では、なぜきりんは出生時間の使わない算命学を選んでいるのかといいますと、多くの人は自分の生まれた日は知っていても生まれた時間までは知りませんよね?
つまり、出生時間を使用する占いを受けたいと思ったら自分以外の誰か(おもに親や保護者)に確認を取らなければならないわけです。場合によっては何十年前の母子手帳を引っ張り出さないといけません。
それって、単純にめんどくさくない?(笑)占いを受けるだけなのに。
しかももし相性鑑定したければ、相手の人の出生時間も必要なんですよ?
うわっダル(´Д` )……なんてね。
あと、ちょっと真面目な理由をいいますと、諸事情で自分の出生時間を確認できない人も結構いるんですよね。
たとえばうちの母親。母の母(つまりきりんの祖母)は90歳を超えていますが、娘が生まれた時間を1ミリも思い出せないそうです。うちのばあちゃんいわく「午前か午後かもわかならい」んだって(笑)当然母子手帳なんて手元にあるわけもなく…
あ、まだ頭はしっかりしております。(念のため)
こんな風に親が高齢だったり、亡くなっていたり、母子手帳が行方不明だったり、親と連絡を取っていなかったり、とさまざまな理由で自分の生まれた時間を確認しようがない人は多くいらっしゃいます。
きりんは占いについて「受けたい」思いついたときにサッと申し込んでもらいたいと思っています。だから申し込む前になにかを調べたりする必要がないのがいいな〜と。
ま、出生時間だって一度調べちゃえばあとはどんな占いでも占い放題なので、機会があったときに知っておいて損はしませんけどね。
ただ、「算命学は出生時間を使わなくても驚くほどピンポイントにあなたの性質を読むことができる代物ですよ」と宣言しておきます(^^)
※日々改良を繰り返しているので、画像とは内容が変更している可能性があります。
毎回鑑定をするたびに、顔も見たことのないお客さまの性質をヒシヒシ感じながら鑑定書を作っています。そしてどんな命式でもそれがその人の個性であり、その特別で唯一の特性を認めて、愛でて、活かしてもらえるような鑑定書作りを心がけております。
興味があればぜひ有伽堂きりんの算命学鑑定を受けてみてくださいね。自分の生年月日がわかればいつでも申し込みができますよ!
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また、自分でももっと算命学を知りたい!できるようになりたい!という方に、自宅で自由に学べる算命学講座も受け付けています。いつでもどこでも好きなときに受講が可能です(^o^)
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