有伽堂きりんの算命学ブログ

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辛口占い師と甘口占い師どっちが当たる?(1)辛口占い師編

占い師には大きく分けて2種類います。「結果をはっきり伝えるタイプ」と「優しく伝えるタイプ」です。はっきり伝えるタイプを俗に「辛口占い師」といいます。それに対して、優しく伝える方を表す名前はとくにないのですが、仮にここでは「甘口占い師」と呼ぶことにします。

 

占いを受けるにあたって、相談者と占い師にも相性があります。せっかく占いを受けるのであれば自分に合う占い師を探したいですよね。占い師選びでの失敗を減らすために、今回は辛口占い師と甘口占い師について、その特徴と占い師の選び方をまとめました。

 

 

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占い師選びに失敗した経験はある?

あなたは今まで「占い」を受けたことはありますか?

そのときどう思いましたか?

 

占いを受けたら、怖いことや失礼なことを言われてすごく嫌だった…

耳障りのいい事ばっかり言われて物足りなかった…

こんな経験はありますか?

 

占い師も人間なので「性格」があります。そして、たとえどんな有名な占い師でも、その性格があなたの性格を合うとは限りません。

つまり、占い師と相談者の間にも「相性」があります。

 

もし、「怖かった…イライラした…もう行きたくない…」などとネガティブな気分になったなら、あなたの相談内容と占い師の相性が良くなかったのです。

逆に「スッキリした!吹っ切れた!当たってた!」とポジティブになれたなら、あなたの相談内容と占い師との相性が良かったといえます。

 

では、どうしたら自分に合った占い師を選ぶことができるのでしょうか。

 

辛口? 甘口? 占い師はざっくり分けて2種類いる

冒頭でも述べたように、占い師には、結果をはっきり伝える「辛口占い師」と優しく伝える「甘口占い師」の2種類います。

どっちがいいの?といわれたら、わたしの答えは…

 

好みの問題です!!

 

きのこの山とたけのこの里どっちが好き?

ゾロとサンジどっちがかっこいい?

みたいなものですね。

 

普段はたけのこの里が好きだけど、きのこの山だってもちろん美味しいしたまにそっちを食べたくなることもあります。そういうことです。

 

「はっきり言ってもらえた方がすっきりする!!」という人は、いわゆる辛口占い師の方が性にあっているのかもしれません。しかしたまには人から「大丈夫だよ~」と優しいことを言われたいときもあるでしょう。

 

反対に「ズバッといわれたら傷つくわ~」という人なら、甘口占い師の方が良いかもしれません。しかしずーっとモヤモヤしていることがあるなら、誰かに「やめなさい」って言われることですっきりすることもありますよね。

 

そんな風に、自分の相談内容、精神面、目的に合わせて、その都度占い師を選んでみましょう。

 

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辛口占い師の特徴と選び方とは?

<特徴>

  • 事実をはっきり言い切る
  • わかりやすい回答
  • 遠慮はない
  • 褒めるよりダメ出し
  • 勢い余って失礼な物言いになることもある
  • キャラが濃いめ

 

伝え方には個人差があります。辛口といってもピンキリで「あなた地獄におちるわよ!!」のゴールデンカレーバリ辛レベルから、「あなたはアホですね」みたいなこくまろ辛口レベルの人もいます。

少々辛辣な方がテレビ映えするので、テレビによく出ているような有名占い師さんは厳しい言い回しの人が多いイメージです。

 

<辛口占いを受けるメリット>

受ける側は、遠慮なくはっきり結果を伝えられるのでスッキリしやすいです。

それに人から面と向かってダメ出しされる機会は、大人になればなるほど減りますよね。だから「これ直しなさい!!」なんて言われることで、自分の悪いところを反省しやすいです。シャキッと背筋が伸びるような気になれます。

 

また、占い師側が遠慮なく接してくるので、当然占われる側も本音で接しやすくなります。人は普段さまざまなコミュニティで過ごしています。コミュニティの中では、自我よりも調和を保つ方を優先しなければならない場合もあり、なかなか本音で話す機会に恵まれない場合も。気兼ねなく本音で話せる他者は貴重な存在でもあります。

 

したがって、悪い結果もはっきり聞きたい人、本音で話したい人、ちょっと叱られたい人(笑)など精神的に余裕があり、失礼な物言いがあってもある程度までは許容できて、どちらかといえばMっぽい人には辛口占い師はおすすめです。

 

<辛口占いを受けるデメリット>

遠慮のない物言いでときには失礼なことを言われる可能性もあります。ガツンと言われて、すっきりするどころか返ってしょんぼりしちゃうことも。

 

辛口占い師の占いを受けるにあたって、まず精神的に余裕がないときはNGです。弱っているときにさらに追い打ちかけてどうするのって話。恋人にフラれて涙にあけ暮れているときや、仕事でミスって落ち込んでいるときはやめましょう。

 

あとは、性格的にイライラしやすい人、あまり人に指図されたくない人(こういう人はそもそも占い受けないかな…)、人と話すのが苦手な人、極端に自分に自信がない人など、精神的に不安定だったり、失礼な態度が受け入れにくい状態の人にははっきり物申す系の占い師は向いていないでしょう。

 

<辛口占い師のよくあるキャッチコピー>

  • ズバズバ!
  • バシバシ!
  • ビシビシ!
  • ブッタ斬り!

こう見るとちょっとアホっぽいですね(笑)基本的に語尾が「!」になるイメージです。

 

こんな辛口占い師には気をつけろ

「あれもダメ、これもダメ」とマイナス面ばかりを強調する人には注意が必要です。勢いだけで、内容に具体性がなく、解決策・改善策を提示しない占い師は「辛口キャラ」なだけです。

 

占いを受ける人は何か相談事があるから占いをお願いするんですよね。そこで「じゃあどうすればいい?」と解決策が出てこなければ、占いを受けた意味がなくなってしまいます。

 

もっとも最悪なのは「このままだと恐ろしいことになるよ!!だからこのブレスレット買いなさい」みたいな物品を買わせる系です。いわゆる開運商法ってやつですね。不必要に不安をあおり、高額な石やアクセサリーなどを買わせるのは犯罪です。

 

もちろん、パワーストーンなどを買うことが悪いわけではないですよ。わたしもブレスレットを持っていますし。ただ購入するときは自分の価値観で納得して購入してください。

 

もっと踏み込むと、物を手放すことで開運することはあっても、物を増やして開運することはあまりありません。人生には良いときも悪いときもあります。ずーっと不幸が続くわけでもなく、物を買ったくらいで幸せは訪れません。

怪しいなと思ったら何と言われても購入は避けましょう。

 

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次回「甘口占い師の特徴」をお話します

辛口占い師の特徴はここまでです。

最初、辛口占い師と甘口占い師の特徴を一気にまとめようと思ったのですが、やたら長くなってしまうので、今回はここまでにしました。

 

続きは【辛口占い師と甘口占い師どっちが当たる? (2)甘口占い師編

をご覧ください。

 

有伽堂きりんの鑑定は辛いか甘いかと聞かれたら辛い方だとは思います。暴言は絶対に吐きませんが、結果はありのままに率直に伝えるようにしています。

いうならば中辛くらいですかね……

対面鑑定では一応「おおむねいい人」だという評価をいただいておりますが、鑑定書の場合は文章がキツめといわれたことがあります(;´Д`)

 

わたし自身は辛口がすぎる占い師さんは好みではありません。なぜなら ↓ という理由です。

 

 

ここまで読んでいただいてありがとう(^o^)

ちなみにこの回3部作になっています。

 

▼つづき・甘口占い師編はこちらから▼ 

 

▼最終章・中辛占い師編はこちらから▼  

  

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