算命学には「日干」と呼ばれる星がありまして、生まれた日によって決まっています。日干からその人の人間性をみることができるのですが、今回はこの日干を使って「恋愛・結婚」の傾向をよみといていきたいと思います。今回は男性編です。
恋愛ってムズカシイ、、、
自分にはどんな人が合うのかな、なんかうまくいかない、いつも同じような理由でフラれる、優しくしているはずなのにモテない、何がいけないんだろう、、、
それ、日干から原因がわかっちゃうかもよ？ぜひ自分の日干を確認してみてくださいね。
算命学の日干とは？
日干（にっかん）とはその人の人間性の核となる一番重要な星です。
この陰占図という図の○（☆）がついた星です。
甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸、の10種類あります。自分の日干がなにになるかぜひ調べてみてください。
「算命学 無料」で検索すると自分の命式が調べられるサイトが見つかりますよ。
▼日干について詳しくはこちら
日干だけでもその人がどんな人かがある程度わかります！！
あなたの恋愛傾向・男性編
日干の基本性質は女性も男性も同じです。しかし女性と男性では恋愛や結婚において求める・求められるスキルや条件が異なります。
ただ女性編よりも男性編の方が厳しめになってしまっているかも。すみませーん。
また、自分の好きな人の日干の傾向を知れば効果的にアプローチできるかもよ。
甲の男性
恋愛願望も結婚願望も強めですがとにかく奥手です。むっつりさん。失敗して恥をかくのが怖いのでなかなか動けません。だからまずはアプローチをかける勇気を出そう。ヘタレはモテない。人間性は真面目で一途です。ただ相手に気を許すほど元の頑固さが出てきて、自分の思い通りに進めたい、自分の意見は曲げない、となりやすいので注意を。譲歩、話し合い、言われたことはすぐやる、をこころがけて。
乙の男性
見た目は男らしい感じの人が多いのですが、見た目よりも人懐っこくコミュニケーションが取りやすいです。好きな人にはかいがいしく世話を焼きます。ただし過干渉気味で嫉妬深いところが課題です。やさしいぶんの優柔不断さは仕方ないので、もし相手があなたに「頼りがい」を期待しているようならその人とは合わないので止めておきましょう。応援したくなるような決断力のある相手を選んでください。
丙の男性
明朗快活でタフさもあって好印象。アプローチもわかりやすくて潔い。一緒にいて楽しい人です。しかし「自分が主役」なので、細やかな気遣いは苦手、相手の話を覚えていない、気が付くといつも自分の話になってしまうため、最初は良くてもだんだんデリカシーのない人に思われちゃう可能性が。人は自分の話を聞いてくれる人が好きです。また、飽き性でもあるので釣った魚にエサはやらない状態にならないように注意して。
丁の男性
見た目がいい人も多く、モテます。基本は優しく紳士です。好きな人にはよく尽くします。しかし怒ると怖く、ときには怒鳴ったり激しく責めたりと相手を驚かせます。度合いによっては怖がられることも。短気はダメ、ぜったい。見栄っ張りで、意外と傷つきやすく甘えん坊。自立していて、見栄を張らずに済む相手に出会えたら心の底から大事にしてください。
戊の男性
面倒見がよくて安定感があるので頼りがいがあります。しっかりどっしり構える器のデカさが魅力。結婚相手にはピッタリ。ただ誠実である一方でユーモアには欠け、お店やプレゼントのチョイスが微妙だったりと不器用なところが課題です。相手へのリサーチを怠らないように。また、上手くいきだすとワンマンになりやすいので、相手の意見を受け入れる寛容さを持つのは必須事項です。包容力と紳士さをアピールして。
己の男性
パートナーとの関係性や家庭を大事にします。変なクセもなく男女ともに好かれやすい反面、八方美人で受け身なところがあります。そのため、積極性に欠け、押しに弱く、優柔不断です。その煮え切らない態度がケンカの原因になることも。自分の気持ちは言葉と態度で明確に示しましょう。持ち前の紳士さに少しの積極性を意識するだけで劇的にモテますよ。
庚の男性
鋭さとしなやかさが魅力。目立つタイプではありませんが一定の人気があります。ただ言動がストレートで理屈っぽいので、根は愛情深くても相手に良さが伝わるのには時間がかかります。また、付き合っても親友の延長のような関係を望むので、甘いムードを期待する相手とは疲れてしまうかもしれません。そして独自の世界観を持つあなたとの関係を長続きさせるためには相手の方にもそれなりの覚悟が必要です。
辛の男性
華やかさと繊細さを併せ持ち、そのうえ気配り上手ですからよくモテます。ハイスペックな人も多いですが、そのぶん相手にもスマートな自分に似合う人を求めがちです。面食い。反対に、芸術肌で経済力が伴わない人も多いです。ただいずれにせよモテます。どうしても家庭的とは言い難いので相手にはそんな自分についてきてくれる安定感のある人を選ぶと長続きしやすいです。
壬の男性
気さくで付き合いやすいです。自分や相手の生活リズムに合わせたカタチを望みます。ロマンチストな面も。ただし、もともと枠組みに囚われるのは苦手なので気も多い傾向があります。相手からするとフラフラとした印象があり、あなたへの不安要素は大きくなります。本当に大切にしたい相手には、「あなただけ」だと誠実さをアピールして、不安感を与えない努力をしましょう。
癸の男性
気配り上手で相手によく尽くします。相手の好みに順応できるのでモメ事は少ないでしょう。ただしそのぶん主体性が薄くなりがちで、相手からすると何を考えているのかわかりにくい人だと思われる可能性が。相手からするとあなたの本音がわからないのは寂しいものです。また、優柔不断さは否めません。たとえ「なんでもいい」が本心でもそればかりではコミュニケーションは成り立たないので自分の意見も持ちましょう。
あくまでも「傾向」
算命学でわかることはあくまで「傾向」です。そうなりやすいとか、そうしがちとか。人間の性格は生まれながらに持っているモノと身を置く環境からの影響によって形成さされます。その割合は五分五分。とはいえ、この割合も人によって異なります。算命学ではこの「生まれながらに持っているモノ」を生年月日から知っていく占いです。
今回の日干からみた恋愛傾向は目安の一つですね。
自分の恋愛傾向を知って長所を伸ばし短所を気をつけて、恋愛でのよりよい関係づくりの参考にしてください。
そして、相手の日干がわかればより効果的なアプローチ方法もわかるかも！
たとえば「積極性に欠ける」「優柔不断」「推しに弱い」って書いてあれば、逆にこちらから積極的にアプローチをかければ落とせる確率が上がるかもしれないし、尽くすのが好きな人はだいたい尽くされるのも好きです。
▼女性編
ま、上手くいくかどうかの責任は持ちませんけどね！！
また、もっと詳しく自分のことを知りたいと思った方は、ぜひ有伽堂きりんの算命学総合鑑定を受けてみてください。（恋愛・結婚については総合鑑定のみ）
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あなたの恋愛が素晴らしいものになりますように！
それではここまで読んでくれてありがとう。
