*メールセッション*
【相談者/Mさん・30代女性】
Mさん:初めまして(^-^)
これからの人生に明るいイメージが持てずにいます。
こんなことがあって…こんな感じで…こういう風で…(省略)
自分が何をしたいのかわからないんです (+o+)
何がしたいのかがわからない
(お聞きしたお話をまとめると…)
1.職場環境でストレスを感じることが多いので転職を考えて、いろいろ試してみたのですが、動機が前向きでないためか、結局何がしたいのかわからなくて踏み出せません。
2.自分のためだけに頑張ることに虚しさを感じて、婚活もしてみたのですがいざお付き合いをしてみても結局結婚まで至りませんでした。
3.いっそ引っ越して気分を変えようかと思うけれど、決心がつきません。
4.しかし最近、ファイナンシャルプランナーの資格に興味が湧いてきました。
資格の勉強をするのであれば今の会社に留まるべきと思いますが、このまま我慢を続けられるか、もしくは上手に受け流すことが出来るか考えてしまいます。
5.不自由なく、好きなようにさせてくれた両親に申し訳ないという気持ちもどこかにずっとあります。
ユウカ:はじめまして、ユウカと申します。
よろしくお願いいたします。
Mさんのように「やりたいことが分からない」というご相談をされる方は結構いらっしゃいます。
しかし実は「勘違い」であることが多いです。
本当はやりたいことがいくらでもあるのに、それに気が付いていないだけなんですね。
では、なぜ気が付けないのか。
最初から「できっこない」と思い込んでいるからです。わたしなんかには無理だと最初から自分の可能性にフタをしているのです。
今回はこの心のフタを取り除くきっかけになればと思います( ^^)
それでは、まずは「自分が何を知りたいのか」を「知る」ところから始めましょうか。
もし、お金もある、時間もあるという状況で、ドラゴンボールの神龍(シェンロン)が現れて願いを一つ叶えてくれるとしたら何をお願いしますか?
シェンロン知ってますか?(笑)
Mさん:シェンロンわかります(笑)
確かに、やってみたい事は色々あるのかもしれませんが、そこまででもなかったり、同じ間違いをしたくないという気持ちが強く出てしまうのだと思います。
神龍にお願いしたいのは、毎日を上手に楽しむ力を授けてください。です。
ユウカ:もし不快に感じたら申し訳ございません。
しかし、最初の状況説明のときもそうなんですが、Mさんはものごとをざっくり捉えていて、ご自身のお悩みを具体的に考えることを拒否していらっしゃいますね。
自分の気持ちを掘り下げるクセがないので、何をしても「なんとなく」過ごしてしまっているので、やりたいことがよくわからないのです。
でもこれでは非常にもったいないです(*´-`)
今一度ご自身を見つめ直してみましょう!
というわけで、Mさんにとって「毎日を上手に楽しむ」というのは具体的にどういう状態を表していますか?
理想とする1日の流れを教えてください。
Mさん:「毎日を上手に楽しむ」と思ったのは、きっと色々難しく考え過ぎなのかなー、もっと楽になれたら良いのになーという想いがあるからです。
わたしの理想とする1日の流れは、
・朝はゆとりをもって支度をして、
・混み合わない電車で通勤をして、
・解放的で整っていてオンとオフのメリハリがある環境で仕事をして、
・混み合わない電車で帰って、
・部屋でゆっくり過ごして、
・明日を少し楽しみにしながら眠る
です。
ユウカ:(・_・D フムフム……
Mさんの理想の1日は、わざわざ神龍がいなくても、Mさんがほんの少し努力するだけで実現可能なものばかりですよ?
最初のお話の中には5つのコンテンツがありました。
1.転職
2.結婚
3.引っ越し
4.資格取得
5.親への想い
その中の「転職」とMさんが頑張って朝30分早く起きるだけで、理想の1日は手に入ります。
最初に転職の目的がよくわからないと言いましたね。
まず、Mさんの転職の目的を「理想の1日を実現するため」に設定します。
というわけで、転職先は「混まない電車で通勤可能なところ」を探しましょう!
いっそ地方に引っ越せば車通勤なので電車で通勤することはなくなります。その転職先に合わせて引っ越せば「引っ越し」にも目的が生まれます。
それに加えて「社風が解放的で整っている職場」「仕事とプライベートのメリハリがつきそうな環境」を条件に追加します。またゆっくり夜を過ごしたいので「定時あがり」も条件に追加します。
これだけでも転職先を探すのに結構絞れると思いますよ(^^)
さらに
・解放的な職場とは?→会社の建物の作りのこと? 上司と部下の隔てが少ないこと?
・メリハリがある仕事とは?→就業時間がしっかりしていること? いつも超忙しいけどたまに会社で食事会やイベントをしてくれること?
というように、もっと理想を具体的に言語化できるとさらに絞れるようになります。
転職先の条件が決まれば、あとはその条件に合わせて次の職場を探してください。
ちなみに「朝ゆとりを持ちたい」も「混んでいる電車に乗らない」も「部屋でゆっくりしたい」も全部Mさんの「やりたいこと」です!
つぎに、Mさんの最初のお話の中で、唯一意欲が感じられた資格取得の件ですが、今の会社にいることで資格の勉強をするのにどんなメリットが得られるんですか?
Mさん:転職先は東京都内にこだわらずに探していまして、便利だけど人口密度がそこまで高くなさそうなところを考えています。
開放的な職場というのは、現在の会社が物が多く、さらに散らかっているのがストレスです。また、自席で仕事をすることがほとんどなのですが、周りでおしゃべりが止まらなくなる時間があり、そこもストレスに感じます。
空間的なゆとりがあれば、そこまで気にならなくなるかも知れないです。
今の会社にいることで資格の勉強をするのに、業務的なメリットは無いと思います。
新しい知識を得て、これからの人生に何かしら繋がれば良いなと思っています。
あとは、意識を向ける場所が増えたら、職場で感じるストレスも上手に流していけるかな、という期待もあります。
転職についてのアドバイス
ユウカ:いろいろお話をうかがってきて、ちょっとごちゃごちゃしてきてしまったので、Mさんの現状を一度まとめさせていただきますね。
【Mさんの「転職」についての現在の状況】
現在勤めている会社では、通勤電車が混むこと、オフィスが散らかっていること、オフィスが狭いから同僚の私語が気になることをストレスに感じている。
上記により仕事にストレスを感じるので転職先を探してみる。しかし見つからない。
そこでMさんは転職がうまくいかない原因を、「転職したい動機がストレスという前向きなものではないため」だと考えた。
そして動機が前向きではなかったから、自分が何がしたいかわからなくなって、結局転職できていない。
【それについてのユウカの見解】
Mさんが転職先を見つけられなかった理由は「動機が前向きではなかったから」ではありません。そもそも転職するのに動機なんてなんでもいいですし、ストレスは立派な動機です!! だから転職できない原因に動機は関係ありません。
なので「動機が前向きじゃないから何がしたいかわからない」わけではありませんね。動機なんて理由をつけなくても、Mさんは「自分が何がしたいかわからない」状況だったのです。
そこでわたしは、シェンロンに何をお願いしたいか聞きました。
Mさんの答えは「毎日を上手に楽しむ力を授けてください」でした。
その理想とする毎日は「朝はゆとりをもって支度をして、混み合わない電車で通勤をして、解放的で整っていてオンとオフのメリハリがある環境で仕事をして、混み合わない電車で帰って、部屋でゆっくり過ごして、明日を少し楽しみにしながら眠る」というものです。
なぜこの質問をしたかというと、シェンロンにお願いしたものが、Mさんの「やりたいこと」だからです。
という訳で、最終目的が決まりました。
「Mさんが理想の毎日を楽しむ力を得ること」です。
そして「Mさんがこの力を得るためにはどうすればいいか」についてアドバイスをするのがわたしの目的になります。
これをふまえて、今後の話は展開していきます。
Mさんが転職先を探したときに上手くいかなかったのは、この自分の最終目的が見えていなかったからです。
転職で重要なのは動機ではなく、目的だったのです。
ここの認識がズレていたので、今までは転職先を見つけられませんでした。
一方、わたしはMさんが理想の毎日を実現するために、必要な転職先の条件を提案しました。今までは目的がはっきりしていなかったので、条件もおそらくざっくりとしたものだったのではないでしょうか。
これからの転職活動では、それらの条件を追加して転職先を探されると、今までより見つけやすくなってくると思います。
以上がわたしができるMさんの転職活動へのアドバイスになります。
資格の勉強がしたい
ユウカ:次に資格取得の件がありましたね。
Mさんは始め「資格の勉強をするなら今の職場にいるべき」といいました。
でも今の会社にいても資格に関するメリットはないんですよね?
では、資格を得るためにストレスをためながらそこで働く意味は全くありません。
いっそ退職した方が集中して勉強に打ち込めます。
将来その資格を活かしたいなら今は全力でそちらに意識を注いだ方がいいと思います。
つまり「ファイナンシャルプランナーの資格を取得する」が2つ目のMさんの目的になります。
しかし、ここで疑問が一つ浮かびました。Mさんに質問です。
Mさんはファイナンシャルプランナーの勉強を本当にしたいですか?
なぜそう思ったかというと、たびたび「職場の気になるところをうまく受け流せれば」というワードが出てくるからです。
もし、職場で感じる不満を上手く受け流せるようになるための手段として資格の勉強がしたいのであれば、その目的は「上手く受け流せるようになること」で「資格を取得すること」ではなくなります。
そうなると、上手く受け流せる手段になるなら、とくに資格にこだわらなくても、ほかのことでもいいということになります。
この場合には、目的が違ってしまうので、このまま資格の勉強をしても続かないと思います。そのときは別の手段を一緒に考えましょう。
Mさんは資格の勉強がしたいですか?
Mさん:状況を分かりやすくまとめてくださりありがとうございます。
まとめたいただいた通りです。
ファイナンシャルプランナーの勉強はしたいと思っています。
最近見つけた「やりたいこと」です。
新しいことを学んで、視野を広げたいです。
今の職場にいながら、と思うのは経済的な安定があるからです。
職探しも平行して行いますが、新しい職場が決まらないまま退職をして勉強をするのは、不安の方が大きいです。
これが今の気持ちです。
ユウカ:かしこまりました!!
直近の目標は「ファイナンシャルプランナーの資格を取ること」ですね。
では、まずは優先順位を決めましょう。人間誰でもあれもこれも一気には無理です。
現状Mさんのやりたいことはこの三つです。
・資格の勉強
・転職
・ストレスを抑えながら現状維持
絶対条件は「資格の勉強」ですね。
Mさんの希望は、収入面を安定させながら資格の勉強をすること。
という訳で、選択肢は2つです。
A.今の職場にいながら、資格を取って、転職する
B.今の職場から、転職先を決めて、転職を終わらせてから、資格の勉強をする
どちらを希望しますか?
Mさん:お返事ありがとうございます。
A.今の職場にいながら、資格を取って転職する
を希望します!
職場のストレスを和らげたい
ユウカ:かしこまりました。
まずは、職場でのストレスを和らげたいですよね!
現在、ストレスを感じる原因が2つありました。
A.職場が散らかっている
→これはMさんが片付ける、もしくはそういう提案をしてみることは可能な状況ですか?
B.同僚の私語が気になる
→これはMさんも話に加わらなければならない状況ですか?それともMさん以外の同僚の私語の話ですか?
また、Mさんが考える「上手に受け流す」とはどういうイメージですか?
Mさん:A.散らかっているについて
→時間を見つけて片付けたりしていますが、追い付きません。時間をつくって皆で一斉に片付けませんか?と提案したこともありましたが中途半端な状況です。忙しくて手が回らないのだと思います。
もしくは私が思うほど気にしていないのかな…
B.仕事中のおしゃべりについて
→私も加わらなければいけない状況ではないですが、耳には入ってくるので気になってしまいます。また、私も仕事中にまったく喋らないわけではないですし、必要なコミュニケーションだとも思うのですが、長いなー、良く喋るなーと思うことが多いです。
上手に受け流すイメージについて
→うまく言えないですが、いちいち気にしなくなれたら良いのですが…
ユウカ:(・_・D フムフム……
受け流す能力についてですが、わたしはメンタルの専門家ではないので、これが正解!という話はできません。
ですが、わたしの経験・知識をフル活用して、お役に立てそうなことをお伝えしますね。
実は、わたしは普段から他人の動向があまり気にならないタチでして、わたしが気を付けていることをご紹介させていただきます。
Mさんに当てはまるかはわかりませんが、参考になれば幸いです。
他人が気にならなくなるポイントは、
・他人に期待をしないこと
・他人は変わらない・変えられない
この2つを意識することだと思っています。
つまりは「私は〇〇なのに、なぜあの人はそうじゃないのか」というような思考を捨てることです。「わたしは~なのに」という言葉は、他人に自分と同等の見返りを期待しているときに使う言葉です。
たとえば、「わたしは散らかっていることがこんなに気になっているのに、どうしてみんな全然掃除に興味ないの?」「わたしは就業中の私語が気になるのに、どうしてみんなはやめないの?」というような感じだと、精神的にしんどくなると思います。
他人への期待を捨てるということは、一見冷たく聞こえますが、実は他人を認めることから始まります。
「そういう職場なんだ」「そういう人なんだ」とどんな状態でも相手を受け入れることです。その上で「この人はそういう人なんだ。じゃあ自分はどうしようかな。」と考えます。
「よそはよそ、うちはうち」精神ですね。
A.散らかっている
→ 仕事が忙しくて手が回らないもことも、ほかの人はそれほど気にしていないこともどちらも事実だと思います。
世の中には、散らかっていることが気になる人と、気にならない人がいますよね。
気にならない人は、掃除の優先順位が一番下になっているので、その人を動かすことはできません。そういう人は散らかっていることに意識がそもそも向かないのです。
なので、Mさんが呼びかけても片づけが始まらないということは「職場の大半の人は片づけに興味がない」のです。
興味がない人に興味を沸かせることはできません。
なので「みんな興味ないんだな、それも人だもの」と思うだけです。
しかし、Mさんは仕事の合間にできる範囲で掃除をされているのですよね!
まずは「それでいいじゃないか」と自分の行為を認めてあげてください。
たとえ誰もしていなくても「自分は好きで掃除をしているからいいじゃないの」と思うことです。
それに、もしMさんのほかにも散らかっていることが気になる人がいるなら、Mさんが掃除をしている姿を見て、自分もしようと思うはずです。
さらに、職場全体の片づけが無理なら、自分の中の「基準」を決めてみてはいかがでしょうか?
自分のデスクまわりはいつもきれいにする、自分のデスクからよく通る通路、よく使う棚まわりはきれいにしておく、自分の作業動線は使いやすくしておく、などです。
Mさんが他人のデスクの汚さをいくら気にしても、そのデスクの本人はまったく気にしていないので、どんなにイライラしようが一生そのデスクが片付くことはありません。
なんかイライラするだけ損ではありませんか?
であれば、「みんなこんな汚い場所を使っているけど、わたしのデスクはきれいだもんねー(・∀・)」という満足感に浸ってみてはいかがですか?
「職場がきたない」という「ない」方ではなく、「わたしのデスクはきれいである」という「ある」方に目を向けられるようになると、すこし気分が楽になれるかもしれません。
B.おしゃべりも同様です。
おしゃべりが好きな人はいるのです。そういう人はおしゃべりが好きなので、自分がしゃべることによって仕事の効率が下がっている、人に迷惑をかけているという気持ちはありません。
Mさんは今まで通りコミュニケーションとして必要だと思う時だけ参加していればよく、本当に「よくしゃべるなー」と思ってるだけでいいんですよ。
ちょっと性格悪いこと言うと、能ある鷹は爪を隠します。
つまり就業中も周りも関係なくおしゃべりな人は頭が悪いのです!(*´з`)
わたしはそんなアホじゃないから!って心の中で思っててください。
口に出すと問題になるので注意してくださいね(笑)
どちらにしろ遠くない未来「資格を取って転職する」んですから、資格を取るまでの間と思うのもいいと思います。なんなら「早く資格とって転職してやる!」というモチベーションにするのもいいですね。
長くなりましたが、わたしから言えることはこのくらいです。
参考になれば幸いです。
Mさん:ユウカさん、メッセージありがとうございます!
必要以上に回りが気になってしまう性格、何とかなれば良いのですが、ここまで来ると難しいですよね…
ただ、教えていただいたような「期待しない、他人は変えられない」というのは意識するようにしています。
表現が悪いかもしれませんが、冷めた気持ちで見たりとか。
それでも気になってしまうのは、まだまだ修行が足りないのだな…と思っています。
自分が居心地よいと感じられる環境に出会うことを諦めないで、現状をモチベーションに動いていきたいです!
ご両親への気持ち
ユウカ:他人は変えられませんが、自分は変えられます。
自分を変えることは、自分の意思次第なので難しくはありませんよ。
というか、難しいと考えることで、難しくなってしまいます。
「ここまできたら」ってまだどこにも行ってないでしょ?(*´з`)
なので「なんとかする・できる」と自分に期待してあげてください。
期待は他人にしてはいけませんが、自分の可能性には存分に期待してください(^^)
最後に、一番最初のお話にあった残りのコンテンツに戻りますが、結婚についてはわたしからは今は何とも言えません。もし結婚について前向きに取り組む気持ちが本当に湧いてきたときに、もう一度婚活にチャレンジしてみたらいいと思います。
まず今は資格の勉強に全力を注いでください。
それに意外と恋愛以外のものに打ち込んでいるときの方が恋愛運が上がることが多いんですよ(*´▽`*)
もう一つ、ご両親へのお気持ちの件ですが、Mさんはご両親から何不自由なく好きにさせてもらってきたんですよね?
であれば、それを申し訳なく思う必要は全くありません。それはご両親がMさんにそういう生き方をしてほしくて、ご自身たちでそうすると決めたことだからです。
Mさんが不自由なく好きなことをして生きていることが、ご両親の望みであり「やりたいこと」だっただけのことです。
そのご両親の想いに対して「申し訳ない」と思うことは、返ってご両親の望みを認めていないことになります。
自分を否定することは、親の生き方を否定することと同じですよ。
親には育ててくれた感謝だけしてください。
なんて偉そうなことを言いましたが、もし自分が親になったとして、一生懸命育てた娘が自分達に育ててもらったことを申し訳ないと思っていたとしたら悲しくなりませんか?
それだけの話です。
という訳で、これでわたしからMさんへお伝えしたかったことは出し切ったかなという感じです。
それでは、長くなってしまいましたが、Mさんの最終目的を達成するために、今までのやり取りの内容を含めまして、今後のMさんの仕事運を占いたいと思います。
Mさん:ありがとうございます。
自分に期待する、忘れがちですが大切なことですよね。
これまで両親が自由にさせてくれたことによい形で応えられていない気がして申し訳なく思っていましたが、両親が「やりたいこと」なのだと考えると気持ちが楽になります。
占いの結果
ユウカ:結果としては、自分の直感に従って行動すれば、幸せになるよーっという感じです(^^)
細かくみていきます。
*過去 恋人
婚活を頑張ってたころのことですかね…
ポジティブな位置で出ているので、結婚まではいかなくとも、お付き合い自体はなにか得るものがあったのかな?
*現在 月
不安。まだ転職に迷いがあるのかな?大丈夫ですよ。大抵のことは実際やってみたら自分の心配を超えるほどののことにはなりません。
*未来 ソードのキング
自分で道を切り開いていくような人になれます。不安はあれどそのまま進んで行ってください。
*あなたの無意識 ワンド6
自分がよくわからないと言っていましたが、本来は闘争心のある情熱的な人のようですよ。自分の力で勝利を掴みにいく感じです。
*環境 ワンド9
用心深いイメージです。あなたも周りになかなか心を開けないかもしれませんが、それは周りの人も同じです。あなたの態度がなんとなく身構えさせているかも。もう少し肩の力を抜いてみてください。
*アドバイス ペンタクルのキング
まずは自分を認めてあげましょう。得意なことも上手くできないことも全てひっくるめて自分です。それは人と比べるようなものではなく、良きも悪しきもそれが「自分」です。
そして、なにかを始めるときは全身全霊で成功を目指してください。たとえ結果が伴わなくても、全力で成功を目指した過程に意味があります。
*結果1 女教皇
直感が冴えるときです。自分の中で湧き上がる直感に従ってください。少しでも興味が湧いたことには今後もどんどんチャレンジしてみましょう。そういう「なんとなく面白そうだからやってみよう」の積み重ねから「やりたいこと」は育まれていきます。
*結果2 カップ10
充実、幸福を表すカードです。
最初、明るい未来が見えないと言いましたが、明るく見えないのは勝手に暗く捉えているあなた自身のせいです。あなたの今の行いが未来につながっていき、未来はやがて「今」になります。今を面白く生きる工夫を自分でしてください。ボーッとしてても誰もあなたの代わりに面白いことを見つけてきてはくれませんよ。
まずは自分の直感に耳を傾けて思いつくままに行動してみてください。まだ行動するときは「どんなところが面白いのか、なにがダメだったのか」ちゃんと自分に向き合ってくださいね。
ぼんやり捉えているうちは何をやっても同じですよ。
もっと自分に目を向けてあげてください。
以上です。
感想や気になるところは聞いてください。
Mさん:ありがとうございます!!
本来は闘争心があり情熱的な面もあるのですね。
自分の中から引き出して来ることが出来たときが楽しみです。
用心深く、周りに心を開けないというのは少し自覚があります。
傷つくのが怖いというのがあるのだと思うのですが、意識的に肩の力を抜くように頑張ってみます。
全身全霊で成功を目指すという言葉にドキリとしました。
何をするにもいまいち中途半端になってしまうという自覚はありましたので。
興味が湧いたことがあっても、そこまでじゃなかったなーで終わってしまうことがたくさんありました。
ちゃんと自分に向き合うということをやってみようと思います!