有伽堂きりんの算命学ブログ

算命学鑑定・算命学にまつわるあれこれを中心に綴っています

No.24【丁亥】持っていたら霊感あり!?カンが鋭い儚げ美人

算命学の陰占図を構成する干支は全部で60種類。それぞれが持つ特徴はどんなものなのでしょうか。

 

24番【丁亥】ひのとい(ていかのい)

丁亥の干支を持つ人は、喜怒哀楽がはっきりしていて気分がコロコロ変わりやすいです。精神性が高く感性が豊かで、少し影のあるアンニュイな雰囲気を醸し出します。

 

昔の文豪みたいに心には葛藤を抱え、孤独を好み、人から干渉されるのをすごく嫌がります。本当は一人静かに過ごしたい。しかし、現実には一人で生きていくならそこそこのタフさが必要で、でも残念ながらそこまでとは言い難く、むしろちょっと弱い方です。

そのため、本来の望みとは異なるかもしれませんが、人と関わりを持ち、置かれた環境に馴染むなど、順応性を養う方が生きやすくなるでしょう。友達は大事。

 

豊かな感性を活かして、人々に楽しみを与えたり、人の役に立ったり、人の笑顔を増やすような仕事に向いています。奉仕的な生き方をする方がよりよく人生が回っていきます。

 

日干支が【丁亥】の場合

丁亥の日生まれの人は直観力が鋭く、会話や物事の少し先を読む力に優れ、先見の明がある人も多くいます。霊能力がある場合も。基本は勤勉実直ですが心が不安定になりやすいです。凝り性な面もあり、まじめだからこそ追い詰められやすいともいえます。聖職者のような精神性の高い分野に向いていて、茶道や華道のような伝統文化やヨガの道などは精神統一も兼ねられるのでおすすめです。

丁亥のイメージ

天干:丁 

陰陽五行:陰火

象徴:停める、今にも止まろうとする様

地支:亥

陰陽五行:陰水

象徴:今にもはち切れそうな核、透き通る冷水

<イメージ>

冷たい水に浮かぶロウソクの火のイメージ。水面にロウソクが反射してキラキラ美しい姿を見せますが、非常に危うく、少しでもバランスを崩せば火は水に濡れて消えてしまいます。しかし、そのギリギリな状況だからこそ感性が育つのでしょう。

 

丁亥へのアドバイス

ラッキーカラー:青または緑

開運行動:植物を育てる、暖炉や焚き火、森林浴

その灯火が消えないように、木性を補うことを意識してみてください。

 

本人はただゆらゆら火を燃ゆらせているだけでも満足だったりするんだけど、ちょっとの衝撃でも火が消えちゃう可能性があるから、風よけを作ってくれる誰かが必要だし、燃料を足してくれる誰かも必要なのよね。

 

 

「なんか上手くいってないな」「ツイてないな」と感じているならこれらをちょっと意識して取り入れてみてください。

そもそも「干支」ってなに?⇒「干支」という言葉を知っていますか?六十花甲子とは

 

▼算命学を学びたい人にはオンライン講座がおすすめ

▼本格的な鑑定を受けてみたい方はこちら