こんにちは!
タロット占い屋 ユウカ です
今回は趣味の一人海外旅行の話です。占いは全く出てきません。
今年3月に長年の夢だったウユニ塩湖へに行ってきましたー
ウユニ塩湖は、南米のボリビアという国にある塩原のことです。標高3700Mでアンデス山脈が隆起したときに、もとは海だったところも一緒に盛り上がって湖となり、そこが干上がって塩原となったそうです。大きさは四国くらいで見渡す限り塩の大地です。また「世界一高低差がない平らな場所」として雨期に雨が降ると塩原全体にうすく水が溜まります。ヨーロッパ人には乾季の「真っ白な大地でのドライブ」の方が人気です。韓国人や日本人には雨期の「大地に雨で水が溜まって空を反射させる鏡張り景色」が人気です。「逆さ富士」みたいなやつです。
行き方は首都のラパスから主にバスか飛行機の2通りです。バスで10時間、飛行機で1時間半くらいかかります。ちなみに私は予算の関係で夜行バスでした。
バックパッカーしていた時は愛用していた夜行バスですが、久しぶりに乗ると結構ツラい…それでもお弁当や飲み物もくれるし道も舗装されているのでアジア圏の夜行バスより快適でしたけどね。余裕があれば飛行機をおすすめします。
私のウユニ滞在は2日間のなかなかハードスケジュールです。鏡張りの絶景は「適度に雨が降って、日中天気はいいけど雲が程よく出ていて、風はない」という天候条件がそろわないと叶わない上に、標高が高いからか天気が崩れやすいのでそれを引き当てる自分の運に頼るしかありません。
初日は夜行バスで朝6時ごろホテルについて荷物を置いたら部屋に入ることなくそのまま塩湖へ直行しましたー
いざ出発!!まずは「列車の墓場」へ寄ります。
もとは英国の会社がボリビアから資源を運ぶために作った鉄道網だったのですが、ボリビアがチリに敗戦して自国の海が無くなったために、鉄道が必要なくなってそのまま放置されたものだそうです。
ちなみに同じ車に6人乗っていました。ロシア人2人、ドイツ人1人、日本人2人、ドライバー(ボリビア人)1人というメンバーで今日1日を過ごします。私はあまり語学が堪能ではないので、私のほかにも日本人の方がいて非常に助かりました。写真を取り合ったりして楽しく過ごせたし。まぁ英語は話せたところで同乗者に英語が母国語の人がいないのであんまり意味なかったんですけどね。
天気はいい感じ。ちょっと雲が少ないのと水が少ないのが気になります。でも時間や場所によって景色は変わってくるので、今後に期待して過ごします。
塩でできているモニュメント
日本の国旗には観光客のメッセージ入り
ランチ「塩味が足りなかったら湖の塩をつけてくれ!」っていうジョーク付きでドライバーさんが用意してくれます。ただ、真ん中のお肉が本当に塩水に浸したのかなってくらいしょっぱかったです。
腹ごしらえしたら午後のドライブへ。
この日の午後はマジ最高でした。天気も完璧。
水平線なのか地平線なのか…世界の果てだと思いました。
障害物がないので遠近を利用してこんな写真も。
夕日を眺めて1日目は終了です。
ラパスは治安があまりいいとは言えませんが、ウユニの町は比較的いい感じです。その代わり観光に特化している町なので物価が高めです。
私が訪れたときはお祭り(?)で夜9時くらいまで賑やかで外も歩けました。
2日目に関しては早朝4時に星空からの朝日を鑑賞、一度ホテルに戻って9時半から同じ日程を繰り返します。前日は夜行バスで来たまま動き回ってからの2日目なのでめっちゃ体力キツいです。
朝日。実は持って行ったカメラがお亡くなりになったために星空は撮れませんでした。
日中は気温25℃くらいですが、夜は8℃まで下がり風が吹いたりするので体感は2℃くらいの極寒です。星空はきれいだけど寒すぎて外にいられず、星をちょっと眺めて車で朝日を待機。
2日目は風が強くて湖が波打ってしまい、写真向きではありませんでしたので、この目に景色を焼き付けるように一日過ごしました。
この後はまた夜行バスに乗ってラパスへ移動。
あっという間の2日間だったなー、今度は乾季にも行ってみたい。
もう1ヶ月くらい滞在していたかった…
ここまで読んでくださいましてありがとうございました。
今回の記事はほんとにただの日記になってしましました。
結局何がしたかったかというと、自慢したかった!!
ウユニ塩湖の絶景を生で眺めてきちゃったよ!死んだらこんな世界かもと思うくらい最高に良かった!!YOUもいっちゃいなよ!
ほんとにオススメの場所です。これから行こうとしている方で持ち物など質問があればお答えします(笑)
*本業はこっちです*
y-enjoyabletarot.hatenablog.com
*旅行の前にはこちらを参考にさせていただきました