有伽堂きりんの算命学ブログ

算命学鑑定・算命学にまつわるあれこれを中心に綴っています

Q:「向いていない」ならやらない方がいいですか?

A.「やりたい」ならやった方がいいです。

水掛け論みたいになってしまいますが、まず大前提として「向いていない」からといって「できない」わけではありません。

 

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とくに算命学鑑定ではその人の性質を読み解いていく以上、得意・不得意を示す機会は多いです。ただしそれらはあくまでも「もしなにか行動を起こそうとしているなら、向いていないことよりも向いている方を選ぶ方がいいじゃん?」ってだけ。

しかし、たとえ性質上は向いていないことでも、本人がその状況や状態に違和感がない・満足しているならそのままでまったく問題ありません。

 

そして、一番大切なのは「~をしたい・やりたい」という願望です。この願望は好奇心や熱意とも似ていますが、自分自身を動かす原動力になります。

 

他人から向いていないといわれたことでも、あなたに「やりたい」気持ちが少しでもあるなら迷わずどんどん挑戦しましょう。一つのことを極めるようなやり方でも、片っ端から手広く試してみてもいいです。

 

仮に最初思うように進まなくても、あなたの気持ちが付いてくることであればどうしたらいいかを自分でちゃんと考えて工夫し、最終的には自分に合った方法を見つけていけます。また、いろいろやってみた結果「向いていないな」と思えば、それはそれでまた別の道を探せばいいだけです。

 

反対に、他人から「これはあなたに向いていないよ」といわれたとき、「そっか、じゃあやめよう」とすぐに思える事柄ならやめてOK。「それでもやってみたい!」と思うなら気が済むまでやってみましょう。

 

余談ですが、きりんがなにかの選択に迷ったときに最後の砦的に思い出すのが「どの経験も無駄にはならない」ということです。

たとえば結果が上手くいかなかった場合は「自分はこういうことが苦手なんだ、じゃあつぎはやめよう・こうしよう」という気づきにつながります。

 

挑戦してみた結果が上手くいってもいかなくても、その経験は自分にとって一切無駄にはなりません。それどころか、その経験を得たことによって自分の価値がさらに上がると考えています。

 

したがって、もし自分にやりたいことがあるなら、はじめは「どっちにしろ無駄にはならないなら、とりあえずやってみようかな」程度の意気込みで大丈夫。

もしやりたいことが定まらない・よくわからないなら「とりあえず鑑定結果を見てから考えよう」でも大丈夫です。

 

<まとめ>

一番大事なのは「やりたい」という自分の気持ち。

それが向いているかどうかは二の次。

参考データとして鑑定を受けてみよう(笑)

 

「自分はどうしたいのか」

つねにこの考えを行動の基準にしてください。

 

 

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